2018年現在フィットネス業界は伸びているのか?最新データを紹介します

年々高くなる健康意識と同時に、フィットネス業界の売り上げも伸びています。

パーソナルトレーナーの方も、フィットネス業界全体の動きは気になるのではないでしょうか?

今回は、日経MJから抜粋した2018年スポーツ施設の売上高を紹介します。

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2018年フィットネス業界の売上高が公開されました

まずは上位20社の売上高や伸び率を表で紹介します。

上位20社中17社が前年より多い売上高となっており、業界全体で見ても3.8%増です。
健康意識の高まりが、数字にもしっかり反映される結果となりました。

伸びている企業、マイナスとなっている企業の特徴を比べてみると何か見えてくるかもしれません。

No. 会社名 部門売上高(百万円) 前年度伸び率(%)
1 コナミ 66,004 ▲3.9
2 セントラル 53,576 1.6
3 ルネサンス 46,229 4.0
4 ティップネス 37,881 0.7
5 RIZAP 25,482 31.8
6 カーブス 23,720 9.5
7 NAS 21,512
8 ホリデイ 18,193 11.2
9 オアシス 16,425 2.7
10 メガロス 16,065 3.5
11 ゴールドジム 13,682 10.3
12 コ・ス・パ 12,977 ▲1.1
13 アクトス 11,399 9.0
14 ジョイフィット 11,159 17.5
15 ジェクサー 10,876 2.7
16 ダンロップ 8,800 5.2
17 JSSスイミングスクール 8,722 2.4
18 東京ドーム 6,949 1.7
19 コパン 6,449 3.6
20  アトリオ 5,970 ▲0.6

参照元:2018年11月14日(水)日経MJ

フィットネス業界の伸びと共に、パーソナルトレーニングの需要が高まることも今後、予想されます。
フィットネス業界で働いている人、これからフィットネス業界で働きたい人にとっては追い風となるのではないでしょうか?

売上の伸び率を企業選びの指標にしていくのもいいかもしれません。

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服部拓也

パーソナルトレーナー

服部拓也

大手ジム、整体サロンでのトレーナー経験を持ち、パーソナルトレーナー養成スクール「2nd PASS」を卒業した後にトレーナーとして独立。トレーナーエージェンシーでは、パーソナルトレーナーになりたい人、現役パーソナルトレーナー向けコラムを執筆。ダイエットに悩むお客様、集客に悩むトレーナーの両方の悩みの解決を目指している。

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