パーソナルトレーナー養成スクール『2nd PASS(セカンドパス)』〜授業体験談、3日目
・スクール生としてのリアルな声を届ける
・実際に通っているからこそ伝えられる内容を記載している
今回が『2nd PASS(セカンドパス)』のスクールコラムの第3回目となります。前回の第2回目の記事はいかがでしたか?
前回は『減量基礎』の内容を座学でより深く学びまた、減量に有効なトレーニングを実践を通じて体感しました。
すごくツライ運動方法でしたが運動後は体がとても熱く『これは絶対痩せる!』という確信を得られるトレーニングを実践でき非常に良かったです。
前回の内容を確認したい方はこちらをご確認ください。
第3回目の今回は、実際にトレーニング指導をするうえで覚えて起きたい体のシステムや不具合により起こる代償動作、そしてそれを踏まえたうえでの実際のトレーニング体験&指導といった内容です。
大手パーソナルトレーニングジムやフィットネスクラブではあまり教えていない深いトレーニング知識を得ることができ、トレーナー経験者にも非常に勉強になり、よりお客様を満足させれるであろう学びがありました。
そんな第3回のスクール内容、ご覧ください。
2nd PASS(セカンドパス)第3回講座で学んだこと
第3回講座で学んだことは『トレーニング指導をするうえで知っておくべき代償動作』『脚部トレーニング』です。
まずは座学でトレーニングをするにあたり予想される代償動作やその原因、そしてその代償動作が続くことにより起こる怪我のリスクを学び、その後に実技で正しく動けるかを実践しました。
ここで、『代償動作』というやや聞き慣れない言葉が出てきましたのでこちらを説明します。
代償動作
代償動作とは、本来使うべき体の部位が弱ってしまい、機能的に上手く動かない時に別の部位が代わりとなってその役目を果たしていることをいいます。
本来動くべきでない部位が動いてしまい、これが怪我に繋がるというもの。
例を1つ挙げますと、ヒールを毎日履く女性がいるとします。
ヒールを履いて体をそのまま真っすぐにしようとすると、前傾姿勢となりこのままでは前に倒れてしまいますね。
当然、倒れないように体はバランスを保とうとするわけですが、その際に腰を反り、無理矢理上半身を地面と垂直にすることでなんとか倒れないように姿勢をキープすることができます。
ただ、足〜頭までで見ると体は真っすぐではなく腰を反っているため、どんどん腰が硬くなり動きにくくなる。
やがてヘルニアやぎっくり腰などの怪我に繋がってしまうということでしょう。
この時、代償動作が倒れないようにバランスを保とうとするための『腰の反り』そしてリスクが『ヘルニア』や『ぎっくり腰』になります。
講師の宮城島さんによると、大手パーソナルトレーニングジムではとにかく減量することに追われてしまい、このような潜んでいるリスクまで見切れないタイムスケジュールであると言われました。
また、そもそも会社が研修で教えていないため、トレーナーもこのようなリスクを見落としてしまうこともあるようです。
もちろん、大手・個人問わずトレーナーの実力にもよるので、大手だから、個人だからということは必ずしもありません。
ただ、今回学んだ内容はそんな怪我のリスクを軽減するトレーニングスキルであり、やはりプロから学んで良かったと思えるものでした。
脚部トレーニング
実技では脚部のトレーニングを2人1組、トレーナー役とお客様役に分かれて交互に行いました。
実践したトレーニングは『スクワット』『デッドリフト』『ランジ』『ヒップリフト』の4種目で回数とセット数は以下の通りです。
・デッドリフト:30回2セット
・ランジ :30回2セット
・ヒップリフト:30回2セット
ランジは特に辛かったですが、部活のような雰囲気で楽しみながら取り組み、終わった後は辛さと達成感が交わった良い表情を全員がしていました。
また、ここで筆者と共にスクールで学んでいる生徒の声を紹介します。
トレーナーエージェンシーでは、
・トレーナーとして必要な素養
・具体的なトレーナーの働き方
・おすすめの資格
・トレーナー資格試験の力試し模擬問題
・うまく行く人/いかない人の違い
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下記ボタンからダウンロードできますので、ぜひご確認いただいた上で、ご自身の学習にお役立てください。
生徒の声
今回紹介する方は、大学3年生の渡部将吾(わたなべ しょうご)さん。まだ20歳で今回のスクール同期では最年少の方です。
渡部さんはもうすぐ就職活動に入る時期であり、普通に就職するか好きなことを仕事にするかで以前は迷っていたそうです。
ただ、一度きりの人生で後悔したくない。
やはり好きなことを仕事にしたいということで、就職準備としてこのスクールを選びました。
渡部さんが通っている大学の学部はスポーツやトレーナーとは全く関係無く、未経験の状態でパーソナルトレーナースクールに入ったことになります。
このスクールは未経験でも一からしっかりと学び、卒業後に即戦力となれることが売りであるため、渡部さんのように未経験の方も半数以上います。
そんな渡部さんから以下の感想を頂きました。
『運動はツライ。けど、部活みたいで楽しい』
『仲間がいるからこそ座学も実技も頑張れる。とても良い環境です。』
などなど、独学では絶対に得られないスクールに入ることの価値を非常に感じている様子です。
今回の実技はお客様役とトレーナー役で2人1組で行ったのですが、今回は私が渡部さんとペアを組ませて頂きました。
とても辛そうで終了後には下半身はガクガクしていましたが、とても充実した表情だったことが非常に印象的であり、ペアを組んだ私も渡部さんの頑張りに刺激を頂けたことが良かったです。
今回は3日目を紹介しました。
4日目の授業内容を続けて知りたい方は下記をご覧ください。
パーソナルトレーナー養成スクール『2nd PASS(セカンドパス)』〜授業体験談、4日目
また、2nd PASSが気になっている方もいるかもしれませんので、最後に問い合わせ先を紹介します。
トレーナーエージェンシーでは、
・トレーナーとして必要な素養
・具体的なトレーナーの働き方
・おすすめの資格
・トレーナー資格試験の力試し模擬問題
・うまく行く人/いかない人の違い
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2nd PASS(セカンドパス)が気になる方へ
第3回の授業が無事に終了し、トレーナー経験のある私も回を重ねるごとに大きな学びがあるこの2nd PASS。
今後も皆様がより知りたくなり、価値を感じて頂けるようなコラムをスクールを卒業するまで書き続けていきます。
さらに言うと、ゆくゆくは卒業後の活動状況までもコラムとして公開し、より読者の皆様へ価値あるコラムを届けようと考えておりますのでぜひお楽しみにしておいてください。
2nd PASSという名前の意味である、
『なりたい自分を諦めない人だけが手にすることができる、理想の自分へのパスポート』
スクールを受講する度にこれが現実になっている姿が明確に想像できています。
人生はたったの一度であり、過ぎた時間はもちろん帰ってきません。
それなら、自分の人生に後悔したくないと誰もが思うのではないでしょうか?
私はその思いが強かったのでこのスクールに入り、後悔しない人生にするために行動し始めました。
そして、パーソナルトレーナーになりたい気持ちがある読者のあなたにも自分が納得できる道を歩んで頂きたいと思っております。
『パーソナルトレーナーになりたい』
『やっぱり、トレーナーという仕事を諦めたくない』
など、人それぞれ想いがあるかと思います。
ここまで読んで頂いた方は尚更ではないでしょうか?
そんな想いをこの2nd PASSで叶え、まずは自分自身の理想を追ってみませんか?
2nd PASSは7月より第1期生がスタートし、今後は第2期生が9月の初めよりスタートするそうです。
この第2期生も早くも受講希望者からの問い合わせも来ており、もしかしたら検討中の間に枠が無くなってしまうかもしれないとのことでした。
無料相談会や体験会も実施しているので、気になる方は下記をご確認ください。
大手ジム、整体サロンでのトレーナー経験を持ち、パーソナルトレーナー養成スクール「2nd PASS」を卒業した後にトレーナーとして独立。トレーナーエージェンシーでは、パーソナルトレーナーになりたい人、現役パーソナルトレーナー向けコラムを執筆。ダイエットに悩むお客様、集客に悩むトレーナーの両方の悩みの解決を目指している。