世界初のオンラインボディコンテスト！e－マッスルゲート
多くのフィットネスクラブが一時休業となった2020年は、ほとんどの人が自宅でのトレーニングを行うしかないという前例の無い事態となりました。開催が予定されていたボディメイクのコンテストも多くが中止となり、トレーニングに励む人達からも、日々のモチベーションを保つのが困難になってしまったという声が多く聞かれます。
そのような事態の中、ジムでトレーニングが出来なくなってしまった人たちの、モチベーションアップのために「e－マッスルゲート」が開催されています。「e－マッスルゲート」とは「誰もが参加できるフィットネスコンテスト」として知られるマッスルゲートのオンライン版です。
自身のInstagramアカウントに、写真をハッシュタグと共に投稿するという斬新な出場方法で話題を呼んだ「e－マッスルゲート」。この記事では、第1回の様子をお伝えします。
e－マッスルゲート概要
日程
5月から11月まで、月1回開催予定
競技種目
メンズフィジーク／ビキニフィットネス／ボディフィットネス（フィギュア） ボディビル／ウーマンズフィジーク/クラシックフィジーク
カテゴリー
一般／ノ―ビス（コンテスト未経験）／マスターズ(カレンダーイヤー40歳以上)
出場資格
選手自身のインスタグラムの開設が必須
出場方法
選手が必要項目を自身のインスタグラムに投稿
マッスルゲートについて
マッスルゲートとは初心者であっても気軽に出場できるコンテストとして、多くの人に門戸が開かれたコンテストです。
過去には江ノ島海岸や、新宿タカシマヤ屋などの一般の人にも開かれた会場で開催された実績もあります。出場選手はもちろん、観客も一緒になってお祭りのように盛り上がることができ、正式な競技として行われる本格的なコンテストとはまた違った魅力があります。
関連記事：【マッスルゲート2019】新宿高島屋が筋肉で埋まる！！大会レポート前編
【マッスルゲート2019】新宿高島屋が筋肉で埋まる！！大会レポート後編
マッスルゲートは初心者向けの大会ではあるものの、審査員がとても豪華という特徴があります。なんとボディビル世界チャンピオンの鈴木雅さんをはじめとした、名だたる選手たちにじっくりと審査をしてもらうことができるのです。これは通常のコンテストでは考えられない魅力でしょう。
そしてオンライン版の「e－マッスルゲート」においても、審査員の豪華さは変わりません。日本チャンピオンの実績をもつ選手を含めた豪華なラインアップです。
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オンライン上での開催とはいえ、今までのマッスルゲートのコンセプトをしっかりと引き継いだイベントであることが分かります。
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e－マッスルゲート第1回目結果
5月に第1回「e－マッスルゲート」が開催されました。それぞれの部門が、一般・ノービス（コンテストが初めての人向け）・マスターズ（40歳以上）でカテゴリー分けされており、各カテゴリーにたくさんの選手が集まりました。
ここでは記念すべき第1回目の優勝選手たちをご紹介します。
ボディビル
一般 優勝者
小磯和也選手
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ノービス 優勝者
田原良樹選手
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マスターズ 優勝者
炭谷晃平選手
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ビキニ
一般 優勝者
Mine Ayumi選手
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ノービス 優勝者
※同点2名のため、同率1位
山本梨裟選手
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平方恵美子選手
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マスターズ 優勝者
Tamiko Suzuki選手
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メンズフィジーク
一般 優勝者
小磯和也選手
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ノービス 優勝者
渡邊光希選手
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マスターズ 優勝者
長谷川和之選手
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今後のスケジュール
今回は身体の仕上がりが間に合わずに参加できなかった、という人にもまだまだチャンスは残されています。「e－マッスルゲート」は10月までの間、月1回のペースで開催予定です。
そして11月のグランドチャンピオンシップスでは、第1回から第6回までの優勝選手同士が戦います。総合優勝を決めるべく各回のチャンピオン達が競う、ハイレベルな戦いになることでしょう。
第1回 エントリー 5月20日(水)締め切り
結果発表： 5月31日(日)
第2回 エントリー 6月20日(土)締め切り
結果発表： 6月30日(火)
第3回 エントリー 7月20日(月)締め切り
結果発表： 7月31日(金)
第4回 エントリー 8月20日(木)締め切り
結果発表： 8月31日(月)
第5回 エントリー 9月20日(日)締め切り
結果発表： 9月30日(水)
第6回 エントリー 10月20日(火)締め切り
結果発表：10月31日(土)
2020グランドチャンピオンシップス（仮題）
結果発表：11月29日(土)
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まとめ
第1回「e－マッスルゲート」にはコンテスト経験者から初挑戦の人まで、さまざまな人が新しい形のコンテストに挑戦しました。
オンラインで行うことでコンテスト挑戦へのハードルはより低くなり、さらにSNSを通して皆んなで盛り上がることができます。そして選手たちと審査員、観客が実際に集まれなくても、フィットネスの魅力は体現できる！今回のイベントはそれを証明する先駆けとなるのではないでしょうか。
