【マッスルゲート2019】新宿高島屋が筋肉で埋まる!!大会レポート前編
今回取材でお伺いしたのは、7月20日(土)21日(日)の2日間にわたり新宿高島屋1Fのイベントスペースで開催されたマッスルゲート2019。初日にはベンチプレス・デッドリフトの挙上重量を競うパワーリフティングの大会が開催され、大盛り上がりだったという。
本記事では、2日目に開催されたステージ上での肉体美を競うボディビル大会の様子をお届けする。今イベントは開場とほぼ同時に立ち見客で溢れかえるほどの大盛況のうちに開催された。
「日本一規模は小さいけれど、日本一審査員が豪華な大会」
ボディコンテストもパワーリフティングを観戦に来る方も、すでにトレーニングをしている方がほとんどです。
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審査員紹介
加藤直之 さん
2017年アジアボディビル選手権70キロ級3位
今大会のゲストポーザーも務めている。
澤田めぐみ さん
2017、18日本女子フィジーク選手権2連覇
2018アジア選手権オーバーオール優勝
なんと現役の日本チャンピオンなのである!
大澤直子 さん
2016年アジア女子フィジーク選手権優勝
その芸術的な美しいポージングには根強いファンが多い、日本屈指の女子ボディビルダー。
小沼敏雄 さん
全日本ボディビル選手権を通算14回優勝した、ボディビル界の生ける伝説だ。
高田一也 さん
トップボディダーとして長年活躍後、パーソナルトレーニングジムTREGIS設立。
トレーナーとしての知名度も高い。実はタレントの吉川ひなのさんの実兄。
有馬康泰 さん
2018年世界マスターズフィジーク選手権40~44歳以下級5位
Body Work Space EVOLV代表
日本のメンズフィジークのシーンを牽引したのは、間違いなくこのお方なのである。有馬さんに憧れてフィジークへの出場を決めたという人も多いはず。
鈴木雅 さん
そして今回審査委員長を務めるのが、もはや説明は不要であろうこのお方。
2016年アーノルドクラシック80kg優勝
同年世界ボディビル選手権優勝
全日本ボディビル選手権を9連覇中の絶対王者。
カメラに向かって満面の笑みとポーズを決めてくれた、鈴木雅 審査委員長
審査員紹介の場面で観客からは「腕から脚が生えてる!」と掛け声があがったのを筆者は聞き逃さなかった。
これがマッスルゲートらしさだろうか?
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いよいよ競技開始
選手が入場する前から会場は賑やかに盛り上がっていた。
そんな中、競技開始の皮切りとなったのがフィットネスビキニのカテゴリーだ。
フィットネスビキニ
今回のビキニカテゴリーは、ノービス(初心者向け)と一般の2部門に分けられて競われた。
ノービスとは、初めて大会に出る人のためのいわゆるビギナーのための部門との事だ。
まずはノービス(初心者向け)部門の2名の選手が入場
フロントポーズ、そしてバックポーズを審査員の掛け声によって披露。2名のみの参加とはいえ選手の位置を入れ替えての審査もあり本格的な大会さながらのジャッジがされているのがわかる。
両選手とも初めてのステージングを緊張しながらも楽しんでいる様子が伝わって来た。
各選手が煌びやかな衣装を纏い、自身に満ち溢れたポージングを魅せていた一際大きな歓声を受けていたのは7番の鈴木琴子選手
審査は選手の場所を入れ替えながら入念に行われた。
続いては誰もが待っていたあのカテゴリーが始まる。
メンズフィジーク
ボードショーツやサーフパンツが似合う、鍛え上げたカッコいい身体を競う。
近年、海外に限らず国内でも絶大な人気を誇っている
ノービス170cm以下級
ノービス170cm超級
とてもマスターズの年齢には見えない身体をしたマスターズの選手たち
172cm以下級の選手たち
独特のオーラを放ち観客からの目線を奪っていた岡野紘大選手(左) と
最後に比較されていた桐生マサキ(右)選手。
この2名での優勝争いが予想された。
高い身長にカッコいいシルエットが映える選手が多かった。
どうやら上位選手を決める審査が行われている模様。
左端の冨菜政次選手のシルエットの美しさには目を見張るものがあった。
ボディフィットネス
しばらくの後、いよいよ本日のイベント最後のカテゴリーが始まる。
ボディフィットネスだ。
各選手共、筋肉量とシェイプの完成度が高く接戦が予想された。
クウォーターターン審査の様子
絞られたウエストから、背中とヒップでS字カーブをいかに美しく見せるかがポイントだ。