筋トレ関連の講座を一挙紹介!代表的な3種類の講座を比較解説
今は筋トレをする人も多くなっています。筋トレをするのには、筋トレに関しての知識を持ち、筋トレの正しい方法を指導できるトレーナーを付けることが効率的です。筋トレの知識を付けるのには筋トレ関係の講座を受けることが最もおすすめです。そこで、今回は筋トレ関連の講座についてご紹介します。
1) そもそも筋トレとは何を指す?
最初に筋トレについてどのようなトレーニングの事をいうのか、そして筋トレをするのに必要な知識について詳しくご紹介していきます。
筋トレはアウターマッスルを鍛える
筋トレとは、アウターマッスルという身体の外側にある筋肉を鍛えることを目的としています。例えば、たくましい胸板を作るためには大胸筋を、見事に割れた腹筋を作るためにはお腹の正面にある腹直筋を鍛える必要があります。
筋トレはインナーマッスルの柔軟性も鍛える
筋トレでアウターマッスルを鍛えることで、美しくバランスのいい筋肉をつけることができます。しかし、アウターマッスルを鍛えるだけでは真に筋トレをしたという事にはなりません。内側の筋肉であるインナーマッスルと言われる筋肉の柔軟性を鍛える必要があります。
実は、アウターマッスルを鍛えると自然とインナーマッスルに力が入ってしまい、インナーマッスルの柔軟性が低下してしまうのです。それによって運動の際の細かい動きの調整をすることが難しくなってしまいます。そのため、しっかり使える筋肉を作るためには、アウターマッスルを鍛えるだけではなく、インナーマッスルの柔軟性を保ちながら筋トレを行うことが重要です。
トレーニングメニューを組み立てる
自分が理想とする肉体を作るためには、自分の身体に合ったトレーニングメニューを組み立てる必要があります。トレーニングメニューを組み立てるためには、自分が何を目指して筋トレをするのか、目的を明確にする必要があります。
どこの筋肉を重点的に鍛えたいのか、何のために筋トレをしたいのかということを自己分析して、それを踏まえて効果的に筋トレをするためのトレーニングメニューを組み立てる必要があります。そのためには筋肉に関しての知識を幅広く得る必要があります。
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・トレーナーとして必要な素養
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・おすすめの資格
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2) 通信講座の筋トレインストラクターW資格取得講座
ではここからは筋トレ関連の講座をご紹介していきます。最初にご紹介するのは、通信講座の筋トレインストラクターW資格取得講座です。
通信講座の筋トレインストラクターW資格取得講座とは?
通信講座の諒設計アーキテクトラーニングの筋トレインストラクターW資格取得講座は筋トレの基本から実践まで学ぶことができる講座です。独学だと、どのように勉強を進めていくかということで悩む人もいますし、忙しいとどうしても面倒になってしまって勉強をしない日が続いてしまうということがあります。
ですが、筋トレインストラクターW資格取得講座であれば初心者でも問題なく進められるカリキュラムを採用しているので、無理せず続けることができます。さらに、筋トレインストラクターW資格取得講座では、「W」という名の通り「筋トレインストラクター」だけではなく「トレーニングサポーター」という資格の学習も同時できるのでお得です。
受講期間は6か月で、習得するのが速い人だと最短2か月で修了することができます。
添削は5回、受講料は一括支払いと、分割支払いが可能です。
筋トレインストラクターW資格取得スペシャル講座
もう1つ紹介する通信講座は、同じ通信講座の諒設計アーキテクトラーニング提供の筋トレインストラクターW資格取得スペシャル講座です。先ほどの「筋トレインストラクターW資格取得講座」の何が違うのかというと実は、この筋トレインストラクターW資格取得スペシャル講座は、試験免除で筋トレ資格が取れる正にスペシャルな講座です。
さきほどご紹介した筋トレインストラクターW資格取得講座では、講座が修了した後に日本インストラクター技術協会の筋トレインストラクター認定試験、そして日本生活環境支援(JLESA)のトレーニングサポーター認定試験にそれぞれ申込をして、試験で合格する必要があります。
しかし、スペシャル講座では添削課題を全てクリアした後、卒業課題を提出する事と試験免除で「筋トレインストラクター」「トレーニングサポーター」の2資格が講座卒業と同時に認定されます。受講期間は6か月で、習得が早ければ最短2か月で修了することができます。添削は5回、卒業課題+1回となっています。
受講料は一括支払いと分割支払いが可能です。
この講座のおすすめポイント
この講座は、「筋トレインストラクター」「トレーニングサポーター」2つの資格を取得することができ、在宅受験が可能である点がおすすめです。この講座を受けることで、自分自身の筋トレに役立てる事もできますし、トレーナーとして活動する事ができるので、好きな筋トレを仕事にする事ができる可能性もでてきます。
3)通信教育・通信講座SARA<筋トレ資格取得講座>
次に、通信教育・通信講座SARAの筋トレ資格取得講座についてご紹介します。
通信教育・通信講座SARA<筋トレ資格取得講座>とは?
通信教育・通信講座SARA 筋トレ資格取得講座とは、「筋トレインストラクター」「トレーニングサポーター」の2資格を取得できる講座で、筋トレの基本知識から実践的なトレーニング方法・効率的なトレーニング・トレーニングに適したストレッチなど、筋トレに関する事を徹底的に学ぶ事が出来ます。
資格取得後には、筋トレインストラクターとして活動することや、トレーニングサポーターの資格を活かして各種スクールや自宅で副業感覚で活躍することも出来ます。
この講座のおすすめポイント
こちらも「筋トレインストラクター」「トレーニングサポーター」の2資格を取得できることができるのももちろんのこと、最短2か月で取得できるという点もおすすめポイントの1つです。さらに、SARA School JAPANの講座は「輝ける女性部門 第1位」「女子力アップBeauty部門 第1位」「美しくなれる通信教育部門 第1位」に選ばれていますので、女性専用の通信講座として人気上昇中の通信講座です。
4)公益財団法人「日本体育施設協会」トレーニング指導士
続いては公益財団法人「日本体育施設協会」のトレーニング指導士の資格についてご紹介します。
公益財団法人「日本体育施設協会」トレーニング指導士とは
公益財団法人「日本体育施設協会」のトレーニング指導士は、民間資格です。トレーニング指導士とは、体育・スポーツ施設等におけるリスク管理・法的責任などの施設管理運営に関する知識・スポーツ医科学・傷害予防・応急処置・栄養学等の理論と、対象者別・目的別の実技指導に関する知識を有して、指導・助言ができる知識を有していると証明する資格です。
トレーニング指導士の日本体育施設協会主催の講習会は受講資格があり、以下の通り定められています。
・満20歳以上の健康な男女であること
・ウエイトトレーニングやサーキットトレーニングなどエアロビックトレーニングの実務経験が1年以上あること
・体育系学部、学科の大学生、専門学校生であること
・体育施設で指導実績のあること
・日本体育施設協会の主催する「トレーニング指導士養成講習会」を受講すること参照元:公益財団法人日本体育施設協会
なお、講習会は4日間で23時間15分のカリキュラムを受講する必要があり、資格を取得するためには講習会修了後に筆記と実技の試験を受ける必要があります。
この講座のおすすめポイント
トレーニング指導士の資格は、筋トレだけに限らずスポーツに関わるトレーニングをする人はもちろんのこと、トレーニングを指導する人にも役に立つ資格です。講習会の中で、スポーツ医科学・傷害予防・応急処置を学ぶことができるので、ケガなく安全に正しいトレーニング方法を自分で考えることができます。
そして、スポーツジムやフィットネスジムでトレーニング指導士として活動することもできますので、仕事に役立てることもできます。
5) 全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA):PFT
PFTとは、Parsonal Fitness Trainerの略称で、「NESTA-PFT」が正式名称です。NESTA-PFTとは、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA)が認可するパーソナルトレーナー向けの資格のことです。ここからは、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA)のPFTについてご紹介します。
全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA) PFTとは?
NESTA-PFTはフィットネス業界では有名な資格ですので、持っているとフィットネスクラブに就職したり、フリーパーソナルトレーナーを目指す上で有利になります。パーソナルトレーナーになりたいと考える人にはぜひ取得してもらいたい資格です。
NESTA-PFTでは、身体に関する専門的知識や実践的技術などフィットネスに関する知識、ビジネス面から見たパーソナルトレーナーの役割などを習得したという証明になります。国際的にも信頼性の高い資格として評価されています。
引用元:NESTAについて
(1)ダイレクトコース
では、NESTA- PFTの資格取得の方法についてご紹介します。NESTA- PFTの資格受験に関しては大きく分けて3つの方法がありますので、ここでご紹介します。最初にご紹介する方法は、NESTA- PFTの受講をせずに受験をするダイレクトコースです。
ダイレクトコースで受験するためには、1年以上のパーソナルトレーナー・インストラクターなどの実務経験がある人は運動部指導、フィットネス企業勤務経験がある人や体育系大学・専門学校や、医療系の大学・専門学校を卒業している場合は講習を受講せず受験することが条件となっています。
ただし、ダイレクトコースで受験するとしても、NESTA JAPANでテキストを購入していること、そして日本国籍を持つ18歳以上などの必須条件については変わりませんのでご注意ください。
(2)ゼミコース
2つ目の方法は、ゼミコースです。NESTA JAPANの養成講座を受講し、全カリキュラム修了後に認定試験を受けられるコースです。ゼミコースの中でも2つのコースがあり、ロングコースとショートコースから選べます。
(3)WEBコース
3つ目の方法は、Eメールを活用して学習するWEBコースです。こちらも全カリキュラムの受講修了後にPFT認定試験を受けることができます。WEBコースでは、課題をメールで受信したら1週間くらいで解答し、解答メールを返信すると担当講師が添削・補足説明をして再返信してくれます。
ゼミコースと異なり、自宅でも学習できるので、慣れている環境で勉強したいという人にはおすすめですが、受講が修了するまでにおよそ2~3か月と少し時間がかかりますのでご注意ください。
この講座のおすすめポイント
全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA)のPFTは、身体に関する専門的知識や実践的技術などフィットネスに関する知識を得ることができますので、筋トレに限らず、トレーニングに関しての知識を得ることができます。
これまでご紹介した講座の中でも難易度が少し高めになっているので、スポーツジムやフィットネスジムでトレーナーとして活動したい人は取得しておくとおすすめです。
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6) 筋トレ講座に関するその他のQ&A
最後に筋トレ講座に関するQ&Aをご紹介します。
【Q1】 筋トレ講座できるだけ安く受けたいんだけど…オススメはある?
これまでご紹介した筋トレ講座は、資格を取得することを重視しなければYouTubeに筋トレ講座がアップされていますので、自宅で筋トレをする際見るのにおすすめです。おすすめの動画のURLを貼っておきますのでぜひ参考にしてみてください。
【Q2】 プライベートの筋トレとしておすすめの筋トレ講座は?
仕事に活かさなくてもいいので、自宅でできる筋トレを知ることができる筋トレ講座がいいという人も多いです。そういった人には、ブログで気軽にみられる筋トレ講座がおすすめです。特におすすめのサイトは、こちらです。
こちらでは、各部位の筋トレについて詳しく書かれていますし、2004年から現在まで更新しているので、筋トレについて知りたい情報が盛り沢山です。ぜひご覧ください。
【参考】
通信教育講座・資格の諒設計アーキテクトラーニング
通信教育・通信講座SARA 筋トレ資格取得講座
公益財団法人日本体育施設協会 トレーニング指導士
あっきんの簡単筋トレ講座
ネットで筋トレ・フィットネス きんYO!