ヨガのインストラクターになるための費用や資格、おすすめのレッスンスタジオについてお答えします。近年、ヨガの人気は凄まじく、習い事でも通われている方をよく目にします。そんなヨガを教えてくれるヨガのインストラクターの方はカッコよくて、とても女性らしいですよね。憧れてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか？

というわけで今回はヨガのインストラクターになるためにはいくらくらいかかるのか、インストラクターになるためのおすすめのレッスンスタジオ、そして資格取得後の将来についてお答えいたします。

ヨガインストラクターになるには？必要なものってある？

長いと１年かかってしまう？

ヨガインストラクターになるために必要なものはありません。弁護士や看護師のように特別な国家資格も必要としないので、無資格で働くことが可能です。なのでヨガのレッスンスタジオに就職し、お給料をもらいながら先生からヨガを学び、その後インストラクターになる方も少なくありません。

しかし上記のような方法だとヨガのインストラクターになるまでには最低でも１年かかってしまいます。また、ヨガに関して専門的な知識がなければ開業したとしても生徒さんも入りませんし、講師に対する需要もありません。そこで活躍するのが資格なんですね。

資格とは？

ヨガのインストラクターとして活躍するにはさまざまな協会や団体から発行されている資格を取得しなければなりません。この資格ですが『ヨガインストラクターになるための学問を学びました』という学歴を証明するための卒業証書のようなものです。

しかし、ヨガインストラクターの資格の取れる資格は様々な団体や協会で発行されており、どこが最安値なのか、そして取得した後も権威のある資格はどれなのか、これから始めようとしている方にとってはわかりません。

• 全米ヨガアライアンス認定資格（Registered Yoga Teachers：RYT）
  アメリカで1999年に設立され、現在世界70か国以上に資格取得者がいます。
  「RYT200」
• インド中央政府公認資格
  1990年にインド中央政府が公認した養成講座で、インド5000年の伝統的な歴史・哲学などを学ぶ必要があります。
  「YIC（ヨーガ教師養成講座）」「YTIC（ヨーガ療法士養成講座）」があります。
• 日本ヨガインストラクター協会（JYIA）
  3〜1級に分かれています。

なので資格を取得した後もサポートの充実しているレッスンスタジオや権威ある資格についてまとめました。以下ご参照ください。

トレーナーエージェンシーでは、

・トレーナーとして必要な素養
・具体的なトレーナーの働き方
・おすすめの資格
・トレーナー資格試験の力試し模擬問題
・うまく行く人/いかない人の違い

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ヨガの資格を取るなら知っておきたい『全米ヨガアライアンス』

全米ヨガアライアンスは世界で通用するヨガインストラクター講師の資格です。本拠地はアメリカにあり、設立から30年の歴史を持つ権威のある資格とされています。

特にＲＹＴ200はヨガインストラクターの採用基準の１つにもなっているため、いわばインストラクターになるための『公式資格』といっても過言ではないのです。

ＲＹＴ200は取得までに200時間ほどのコースを受けなければならないため、レッスン料金も300,000円〜600,000円と高めです。様々な教室でこのＲＹＴ200の認定を受けることができます。以下ご紹介します。

アンダーザライトヨガスクール

全米ヨガアライアンス取得者の３人に１人がアンダーザライトヨガスクールへ通っているほどの実績を持っています。海外からの講師を招き、ヨガのワークショップを開催したり、国内でもトップレベルのインストラクターや講師が多数在籍しています。

夜や週末にレッスンが開催されていることが多く、お仕事終わりにも無理なく通うことが可能です。

公式サイト：アンダーザライトヨガスクール / TOPページ

ＯＭ　ＹＯＧＡ

最短2か月で取得可能なコースが併設されており、こちらも週末に通うことが可能です。ＲＹＴ200を取得をするのに都内最安値なのも特徴で、東京、大阪、神戸、福岡、姫路、神戸、岡山など、全国で開催されています。開催頻度も多く、忙しい方のための自分のペースで通うことのできるカリキュラムも用意してあります。

公式サイト：ヨガの資格を取得するならヨガインストラクター養成専門のOMYOGARYT200/RYT500 ヨガインストラクター資格取得ならOMYOGA(オムヨガ)

ヨガヴィオラトリコロール

ＲＹＴ200よりもっと上級インストラクターになるためのＲＹＴ500のコースも兼ね備えたヨガインストラクター専門の学校です。様々なインストラクターの資格取得が可能で、ピラティスでのインストラクターの資格も取得できます。また、卒業後のサポート（就職先や開業サポートなど）も充実しています。

体験レッスンや個別相談を毎週行っているため、お試しでレッスンを受講してみたい方にもおすすめのレッスンスタジオですね。

公式サイト：ヨガ・ピラティスを大阪でするならヴィオラトリコロール 大阪・本町/堺・泉ヶ丘/豊中・千里中央/天王寺・あべの

全米ヨガアライアンス以外で資格取得可能な教室の費用・期間は？

もちろん、全米ヨガアライアンス以外でもヨガインストラクターの資格は取得可能です。以下費用とともにご紹介させていただきます。

ＮＰＯ法人日本ＹＯＧＡ連盟

日本ＹＯＧＡ連盟は2000年に設立された、ヨガを福祉や人材育成に役立てることを目的とした団体です。そのため、幼児のためのヨガや高齢者のためのヨガ、企業に向けたヨガなど、幅広いコースがあり、インストラクターの資格ももそれぞれのコースで取得可能です。

こちらの団体でも一般的なヨガインストラクターになるための育成レッスンを行っています。最短で取りたい方は七日間インストラクター講座がオススメ。七日間という短い期間で東洋医学理論やヨガの呼吸法を学ぶことができるコースになっています。

一般社団法人日本ヨガインストラクター協会

ヨガを習ったことはないけど、初心者にできるかどうか不安に感じている方にオススメの教室です。このコースでインストラクターを取得した方の60％もの方が未経験で入会しています。

他の教室と比べても受講料も安いため、ヨガとはどんなものなのか、インストラクターになるためにはどのような方法が良いのか不安に感じている方にぜひお勧めしたい教室です。

トレーナーエージェンシーでは、

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・具体的なトレーナーの働き方
・おすすめの資格
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ヨガインストラクターは資格を取った後が大事！

ヨガインストラクターは資格を取得したからといってすぐに活躍できるわけではありません。資格を取得した後にも講師としての実践を重ねることはもちろん、ヨガを学ぶ一員としてよりヨガについて深く学んでいかなければなりません。

今回ご紹介した学校は資格を取得した後のサポートも手厚いので、ぜひ活用したいところですね。特にＮＰＯ法人日本ＹＯＧＡ連盟さんでは企業や地域のスポーツスタジオ、病院などの派遣先も多く、とにかくヨガの資格を使ってインストラクターの仕事をしたい！という方にはおすすめですよ。