パーソナルトレーナーとして活躍できる資格を9個紹介!ジムで働きたい人必見!
(※2022年10月更新)
この記事を読むと
パーソナルトレーナーに必要な資格から効率的な資格取得方法まで理解することができます。
結論、ジムでパーソナルトレーナーとして働くために必須の資格はありません。
しかし、優れたパーソナルトレーナーになるためには幅広い専門知識が必要なので、資格取得は大きなメリットになります。
資格を取得することで、トレーナーとしての知識・技術が一定レベルに達している証明となり、業界内やお客様からの信頼を得ることができます。
トレーナーの知識を習得するためには、いったい何の資格を取得すれば良いのでしょうか?
パーソナルトレーナー向け資格の比較表
結論から言うと、NSCA、NESTA、JATIがパーソナルトレーナー向けの資格になります。
ジム経営者さんやお客様から見たときに、評価されやすい資格でもあると言うことですね。
資格 | NSCA | NESTA | JATI |
難易度 | 易(1か月以内に可能) | 普通(1か月〜6か月目安) | 難(6か月目安) |
金額 | 46000円〜 | 168500円〜 | 155600円〜 |
受験日程 | 年365日可能 | 年12回(大阪、愛知、九州はのぞく) | 年3回(不定期) |
詳細ページへ | NSCAを詳しく知りたい方へ | NESTAを詳しく知りたい方へ | JATIを詳しく知りたい方へ |
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資格取得はパーソナルトレーナーへの第一歩!
資格を取得すると、パーソナルトレーナーへの就職や業務で有利になります。これからトレーナーを目指す人も、すでにトレーナーとして活躍中の人も、資格取得により仕事の幅や将来の選択肢が広がるでしょう。
まずは、資格取得により得られるメリットを解説します。
パーソナルトレーナーとして活躍するには確かな知識が不可欠
冒頭でも触れたとおり、パーソナルトレーナーになるために必須の資格はありません。
しかし、健康維持やボディメイクに注目が集まる今、全国的に多くのパーソナルトレーニングのジムが増えてきています。そのため、今後トレーナーとして活躍するには、ほかのトレーナーとの違いをアピールできる明確な武器が必要となるでしょう。
資格を取得する事で、パーソナルトレーナーとしての知識を証明し、信頼感を高められます。
何を勉強すれば良いかわからない人に資格は最適
パーソナルトレーナーになりたいものの、何を勉強すれば良いのかわからないという人にも資格取得はオススメです。トレーニング・健康・人体・栄養など、体系的にトレーナーに必要な知識を学習できるので、何を学べば良いか迷っていても資格学習で効率的に知識を得られます。
フィットネス系資格の種類は豊富
トレーナーに関する資格には多くの種類があります。独学でも取得可能な手軽なものから、しっかりとスクールで学ばなければ取得が難しいものまで、レベルや目的はさまざまです。そのため、資格を選ぶときには目標に合った資格を選ぶのが大切です。
パーソナルトレーニングジムによっては、求人情報の応募資格に資格保有を条件としているところもあり、就職の幅を広げる意味でも資格取得は重要です。
スポーツプログラマー(公益財団法人日本スポーツ協会)
JASA-AT(公益財団法人 日本スポーツ協会)
健康運動指導士(財団法人健康・体力づくり事業財団)
JATAC-ATC(ジャパンアスレチックトレーナーズ協会)
JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会)
柔道整復師(国家資格)
NSCA-CPT
NESTA-PFTその他多数あり。
資格を取得するメリット
資格を取得すると、パーソナルトレーナーへの就職や業務で有利になります。これからトレーナーを目指す人も、すでにトレーナーとして活躍中の人も、資格取得により仕事の幅や将来の選択肢が広がるでしょう。
では資格を取得すると、どんなメリットが得られるのでしょうか。
大きく分けて、3つのメリットがあります。
①資格取得は知識の証明。ジム就職や転職活動で有利に!
NSCAやNESTA、JATI取得はジム就職や転職活動で、優遇されやすいです。
理由としてはシンプル。
資格=知識がある人の証明
特にトレーナー未経験の人であれば、経験0・知識0の状態でジムの就職面接や転職面接に挑むことになります。
トレーナー未経の場合、
よっぽど人手が足りない、又はコンテストで上位成績の人以外は修羅の道を歩むことになります。
トレーナー未経験であれば、資格取得をしてからジム就職や転職活動に挑むと良いでしょう。
資格を持っている人は少数派なので、資格を保持しているだけで他のトレーナーとの大きな差別化になります。
②現場で役に立つ知識を学べる
今回紹介する、NSCA・NESTA・JATIはいづれも現場で即戦力になれるような知識を学ぶことができます。
特にNSCA-CPTの資格取得を通じて得られる知識や技術は、
スポーツや医療の現場でアスリートや患者のケガ予防・治療・応急処置をおこなう場面で活用されています。
即戦力のトレーナーになりたいのであれば、NSCA-CPTがピッタリです。
実際に、現役トレーナーが取得して良かった資格ランキング第1位にも選ばれました。
②-2現役トレーナーが取得してよかった資格ランキング第1位
NSCA-CPTは現役トレーナーからの満足度が高い資格です。
トレーナーエージェンシーでも、「NSCA-CPTを取得して良かった!」という声が多数あります。
現役パーソナルトレーナー300人を対象にした調査では、取得して良かった資格ランキング第1位にも選ばれています。
2020年9月 現役パーソナルトレーナー300人を対象にした調査結果より
引用元:https://www.trainer.agency/blog/report3/
②-3 トレーナー満足度1位のNSCAはオンライン講座で取得するのがおすすめ!
NSCAを取得するための方法として、独学で勉強する、もしくは資格対策講座を受講するといった方法が考えられますが、資格対策講座を受講して学習することをおすすめします。
NSCAを独学で勉強する場合、700ページ以上ある公式のテキストを使って地道に勉強をしなければなりません。勉強の進捗管理や復習なども全て自分自身で計画して行う必要があります。普段仕事をしながら勉強を進めて資格を取得するのはとても困難に感じますよね。実際、未経験者のNSCAの想定学習期間は8.5ヶ月、合格率はわずか65%といわれています。独学で資格を取得するのはそれだけ難関ということです。
そこで、オンライン資格対策講座トレスクでは、未経験から資格取得を目指す方に向けて、途中で挫折せず最短で資格取得が目指せる環境を用意しています。
・オンラインで自分の生活に合わせて受講可能なカリキュラム
・出題傾向を徹底分析してわかりやすく解説したオリジナルテキスト
・都度理解度を確認できる復習テスト
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・メンターによるサポート体制
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③資格取得は実生活をより豊かにする
NSCAやNESTAなどの資格は、トレーナーになるためだけの資格ではありません。
日頃からトレーニングする方であれば、自身のトレーニングレベルの向上にも繋がります。
ダイエットしている方は栄養学を学べるので、より効率的なダイエット方法を学ぶこともできます。
トレーナーになる為だけでなく、実生活をより豊かにしてくれるもの。
それがトレーナー資格です。
パーソナルトレーナー向け資格の比較表
資格名 | 取得にかかる費用 | 受験に必要な学歴・職歴の条件 |
NSCA-CPT | 46,000円(税込)〜 | ・高等学校卒業 AEDやCPRなどの救命系資格取得で受験可能 |
NESTAーPFT | 72,500円(税込)〜 | ・高等学校卒業以上の者 ・高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)合格者 またはNESTAが認定する教育カリキュラム修了者 |
JATI-ATI | 155,600円(税込)〜 | ・専門学校など、指定校を卒業すること または指導経験3年以上で受験可能 |
パーソナルトレーナーの資格①NSCA-CPT
NSCA-CPTは、NSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)が発行するパーソナルトレーナー向けの資格です。
NSCAが発行する資格を持つ認定トレーナーは世界各国で活動しています。そして日本でも知名度が高いため信頼に繋がりやすいのがメリットです。
NSCA-CPTは幅広いクライアントを指導するためのパーソナルトレーナーの資格
アメリカに本部があり、世界で46,000人以上の資格保有者がいるNSCAには、以下の特徴があります。
- 健康と体力に関して、評価・教育・動機づけ・トレーニングやコンディショニング全般の指導ができる人を認定する資格である
- アスリートだけではなく、老若男女幅広い層を対象にしている
NSCA-CPTの資格取得条件
NSCA-CPTを取るためには、下記の受験資格を満たしている事が必須です。
- 満18歳以上で、高等学校卒業以上の者または高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)合格者
- 出願時および受験時に、NSCAジャパンの会員(正会員・学生会員・英文会員)もしくは米国会員である
- 出願時に有効なCPRおよびAEDの認定を保持している、または受験日の1年後までに、有効なCPRおよびAEDの認定証のコピーを提出する事
※出願条件は年度によって変わる場合があります
NSCA-CPTの試験日程と試験内容、費用
試験日程
出願手続きから約2週間後に、ピアソンVUEテストセンターからメールが届くので、Webサイトまたは電話で試験予約ができます。自分の都合に合わせて日程を選んでください。
試験会場
日本各地にあるピアソンVUEのテストセンターで受験可能です。
試験内容
スコアード問題140問とノンスコアード問題15問の計155問で構成されており、試験時間は180分。試験問題は3つの選択肢から1つの解答を選ぶマークシート方式です。
受験費用
46,000円(税込)
NSCA-CPTは知識に自信のある人にオススメ
NSCA-CPTは、以下に当てはまる人に特にオススメです。
- 受験費用を安く抑えたい
- 仕事や学業が忙しく、試験の時間が確保しづらい
NSCA-CPTは、受験資格がそれほど厳しくない事に加えて試験日程が選べるため、仕事や学業が忙しくスケジューリングが難しい人でも比較的気軽に受験ができます。
NSCA-CPTは取得費用が安い!
受験費用を抑えたいのであれば、NSCA-CPTがもっともオススメです。事前講座を受ける義務はなく、テキストの購入も必須ではないためです。
ただし、NSCAが公式に提供する資格対策スクールはありません。
対策講座を含めた費用を考えると割高になる可能性もあります。本記事で紹介するNESTAやJATIが提供する対策講座を受けた方が安く済む場合もあるので、比較検討をよく重ねましょう。
NSCA-CPTの合格率は75%前後
NSCA-CPTの合格率は、75%前後です。中には合格率が50%台の年度もあるため、問題の難易度にバラ付きがあるとも考えられます。
NSCA-CPTは自分で決めた日に取得することができる
NSCA-CPTは自身で日程を決めることができるため、自身の都合に合わせて取得を目指せます。
NSCA-CPTは独学で取得が可能
トレーナー経験者・未経験者どちらの場合も、養成講座などを受ける義務はありません。知識に自信のある人は独学で受験に挑戦することができます。
未経験からNSCA-CPTを取得するならオンライン講座がおすすめ!
未経験からパーソナルトレーナーになるために資格取得を目指している場合はNSCAがおすすめです。
理由としては、NSCAには以下の特徴があるからです。
・国際的に信頼性の高いトレーナー認定資格である
・あらゆる健康ニーズに応える指導者の育成を目的としているから幅広いジャンルのジムでの採用ニーズがある
・専門的な知識と技術を持っていることの証明になる
NSCAを取得するための方法として、独学で勉強する、もしくは資格対策講座を受講するといった方法が考えられますが、資格対策講座を受講して学習することをおすすめします。
NSCAを独学で勉強する場合、700ページ以上ある公式のテキストを使って地道に勉強をしなければなりません。勉強の進捗管理や復習なども全て自分自身で計画して行う必要があります。普段仕事をしながら勉強を進めて資格を取得するのはとても困難に感じますよね。実際、未経験者のNSCAの想定学習期間は8.5ヶ月、合格率はわずか65%といわれています。独学で資格を取得するのはそれだけ難関ということです。
そこで、オンライン資格対策講座トレスクでは、未経験から資格取得を目指す方に向けて、途中で挫折せず最短で資格取得が目指せる環境を用意しています。
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パーソナルトレーナーの資格②NESTA-PFT
NESTA-PFTは、アメリカに本部を構える協会のNESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)が認定するパーソナルトレーナーのための資格です。
アメリカや日本をはじめ、世界20カ国でNESTA-PFTの資格保持者が活躍しており、フィットネス・ウェルネス業界では国際的に認知されています。
NESTA-PFTはクライアントに的確な指導を提供するためのパーソナルトレーナーの資格
「NESTA-PFT認定」プログラムは、クライアントのニーズやゴールに的確なプログラムを提供できる“プロフェッショナル”を育成することを目的としたパーソナルトレーナーのための資格です。
パーソナルトレーナーに必要である
- 身体に関する専門的知識や実践的技術
- ビジネススキル
を身につけることができます。
NESTA-PFTの資格取得条件
NESTA-PFT資格を取るために、下記の受験資格を満たしている事が必須です。
-
NESTA JAPAN(または医学映像教育センター)にてテキストを購入済みである
- CPR・AEDの技能に関して定期的なトレーニングを積んでいる(資格認定を受けている事が望ましい)
- 日本国籍または、日本での就労可能な在留資格を有する者
- 満18歳以上で、高等学校卒業以上の者、高等学校卒業程度認定試験合格者、またはNESTAが認定する教育カリキュラム修了者
- 次の①~④のうち、1つ以上の項目に該当する
①1年以上のパーソナルトレーナー・インストラクターなどの実務経験がある
②1年以上の運動部指導、フィットネス企業勤務経験がある
③体育系または、医療系の大学・専門学校を卒業している
④NESTAの認定する養成講座・養成コースを受講済みである
※1~3をクリアされていない方は、NESTAの主催する養成講座・コースの受講が必要となります。
NESTAが認定していない養成コースを受講した場合、受験要件を満たさない可能性があります。
NESTA認定の養成コースであることをご確認の上、ご受講ください。
NESTA-PFTの試験日程と試験内容、費用
試験日程
日程は東京で毎月1回、名古屋と大阪では2か月に1回、九州・沖縄では6月に開催。
試験内容
試験は筆記のみで120分。125問中100問正解、つまり8割以上の正解で合格。
内容は全部で12項目。生理学・解剖学・栄養学・売り上げやビジネスの成功に関する内容も試験範囲に入ります。
受験費用
NESTA-PFTには3つのコースがあり、金額もそれぞれ異なります。
- ダイレクトコース(72,500円税込)
以下で紹介するゼミコースやWebコースの講座を受けずに、直接試験を受けるコースです。 - ゼミコース(ロングゼミコースあるいは、ショートゼミコース)(168,500円税込)
NESTAの開催する講座を受講し、修了後に試験を受けるコースです。
4日間1,920分のロングゼミコースか、2日間960分のショートゼミコースのいずれかで、基礎から学習できます。 - WEBコース(107,500円税込)
Eメールを活用しながら、通信教育方式で学習するコースです。修了後、試験を受けます。
引用元:ダイレクトコース
NESA-PFTはトレーナー未経験の人にオススメ
NESTA-PFTの資格は以下に当てはまる人にオススメです。
- 費用の安さよりも取得のしやすさを求めている
- パーソナルトレーナー未経験・経験が浅い
受験資格はあるものの条件は決して難しいものではないため、チャレンジしやすい資格です。登竜門的な位置づけの試験ですが、国際的に信頼性が高いという魅力があります。
NESTA-PFTの取得費用は72,500円〜168,500円
ダイレクトコースであれば72,500円で受験することができますが、トレーナー未経験の人の場合は養成コースを受講する必要があります。その場合は、養成コースの費用が必要となります。費用はそれぞれ次の通りです。
・ゼミコース 168,500円(税込)
・WEBコース 107,500円(税込)
NESTA-PFTの合格率は50~60%
NESTA-PFTは、全体の合格率が50~60%です。NESTA-PEFの事前講習やゼミを受講した人の合格率が高い傾向があり、講習を積極的な姿勢で臨めば十分合格を目指せます。
試験は4択の選択式問題なので、一つひとつの問題を正確に覚えるよう意識しましょう。
NESTA-PFT最短1か月で取得可能
ゼミコースを受講する場合は、ゼミの開催日程により認定試験を受ける時期が決まります。おおよそ月1回のペースで開講されるため、最短で1ヶ月ほどで取得が可能です。
NESTA-PFTはトレーナー経験者であれば独学受験可能
ダイレクトコースの受講条件に当てはまるトレーナー経験者、またはスポーツ系の学校を卒業した人であれば独学受験も可能です。
しかし、ダイレクトコースでの合格率は低い傾向があるため、確実に合格をしたい人は講座を事前に受けた方が安心です。
NESTA-PFTにはオンライン講座もある
NESTAが提供するゼミには複数の種類があり、webコースも選択することが可能です。直接会場まで行くのが難しい人や自分のペースで学習を進めたい人でも受講が可能です。
またNESTAが公式に認定する、NESTA認定校にもオンラインで受講できるものがあります。トレスクNESTA PFT講座はオンラインのNESTA認定校です。
講師を務めるのは、スポーツ現場で長年の指導実績のあるNESTA認定講師の吉田先生です。
オンラインであっても、講師に直接質問しやすい環境が整っています。LINEでのサポートも充実しており、いつでも分からない箇所を解決することができます。また、他の受講生との繋がりを作って、一緒にトレーナーを目指す仲間と知り合うこともできます。
手厚いサポートで「勉強が苦手な人でもしっかりと知識を付けられる」と定評があるのがトレスクです。
資料請求をすると、吉田先生オリジナルのNESTA PFT資格攻略マニュアルがもらえます。少しでも効率的に学びたい人は資料請求をしてみてください。
パーソナルトレーナーの資格④JATI-ATI
JATI-ATIは本記事で紹介した中で唯一、日本の協会により認定されているパーソナルトレーナーの資格です。
JATI(日本トレーニング指導者協会)は、日本に適合したトレーニング法や指導法の普及活動をしています。国内のトレーニング指導者にとって本当に役立つスタンダードな資格の構築を目指しています。
トレーニング指導の専門家として活動するための基礎資格として位置付けられているJATI-ATIの他にも、上級トレーニング指導者のJATI-AATI、特別上級トレーニング指導者のJATI-SATIをを含めた3種類の資格があります。
JATI-ATIは国内のパーソナルトレーナーの資格で知名度が高い
JATI-ATIの概要を簡単に紹介すると、次のとおりです。
- 民間資格であるものの、国内のトレーナー資格として、最も知名度の高い資格
- パーソナルトレーニングジムやスポーツ施設への就職の際に、有利になりうる資格
JATI-ATIの資格取得条件
JATI-ATIには、以下の資格取得条件が設けられています。
- JATIに入会している正会員である
- 養成講習会を受講し、自己学習課題(ワークシート)の提出を終えている
条件にある「JATI-ATI養成講座」を受けるには、次の条件が必要です。
- 4年制大学卒業者(卒業見込み含む)
- 短大・専門学校卒業者(卒業見込み含む)
- 職業能力開発大学校の専門課程修了者(見込み含む)
- 防衛大学校・海上保安大学校・気象大学校などの各省大学校修了者(見込み含む)
- 高卒以上で、運動指導歴が3年以上ある者
JATI-ATIの試験日程と試験内容、費用
試験日程
1年に3回。第1回、第3回は全国共通会場で10月と3月に実施。第2回は12月~2月に各地で開催。
試験会場
第1回、第3回は東京都で開催。第2回は地区別会場。
試験内容
マークシート式の筆記試験のみ。
受験費用
- JATI会員年会費
- 養成講座受講料(一般科目・専門科目)
一般科目 55,000 円(税込)専門科目 60,500 円(税込) - 受験料(実技・筆記、筆記のみ、実技のみで異なります)
33,000円(税込)
JATI-ATIは日本の現状に合った知識を学びたい人にオススメ
JATI-ATIは、以下に当てはまる人にオススメです。
- 権威のある国内の機関が母体である資格を取得したい人
- 日本の現状に即した資格を取得したい人
JATI-ATIの取得費用は約15万円
基本的には養成講座の受講が必須であるため、約15万円の費用がかかります。
しかし、教材費や受験料、さらには講座の料金が全て含まれた価格であることを考えると割安であると考える人もいるようです。
JATI-ATIの合格率は一般90% 講座免除者は50~60%
JATI-ATIは、講座の受講と自己課題学習の提出が必須である一般対象の試験において、2018年度の平均合格率が90%となっています。しかし、講座受講と自己課題学習の提出が免除された人の合格率は50~60%です。
NSCAなどの他の資格を持っている人は、養成講座の免除の対象となります。しかし、免除された人の合格率が50~60%ととても低くなっていることを考えると試験の難易度は高いと言えるでしょう。
JATI-ATIの取得期間は養成講座開催日程によって変動します
JATI-ATI養成講座の開講時期によって資格取得ができる時期は異なります。
JATI-ATIは原則独学での取得は不可能
基本的にはJATI-ATI養成講座の受講が必要です。NSCAなどの他団体の資格を取得している場合は、養成講座の受講が免除される場合もあります。
JATI-ATIにはオンライン講座は無し
JATI-ATI養成講座には、オンライン講座はありません。対面での受講となります。(ただし、2021年度の養成講座はコロナウイルス感染症の影響のためオンラインで実施されました。
パーソナルトレーナーの資格⑤NSCA JAPAN|NSCA-CSCS
NSCA-CSCSは、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行する知識やスキルを持つ人材を認定する資格です。
トレーニングプログラムは、傷害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的とし、栄養学やドーピング、生活習慣などに関する幅広い知識が重要になります。
NSCA JAPAN|NSCA-CSCSの取得条件
NSCA-CSCSの取得条件は、以下の通りです。
・NSCAジャパン会員である
・学位(学士・修士・博士)取得者、または高度専門士の称号の保持者
・有効なCPR/AEDの認定者
・CSCS認定試験 基礎科学セクションに合格
・CSCS認定試験 実践/応用セクションに合格
NSCA JAPAN|NSCA-CSCSの試験
試験は3つの選択肢から解答を選ぶ3択式で、コンピュータ上で行います。コンピュータ画面に試験問題と選択肢が表示され、画面上で解答を選択してすすめます。
試験日程に関しては、出願手続き完了後120日間の受験期間が設定されるので、その期間に1回受験することになります。受験者がオンラインまたは電話で試験の日時を予約します。
受験費用は50,200円です。
NSCA JAPAN|NSCA-CSCSのメリット
NSCA-CSCS取得のメリットは、国際的に認められている資格のため、就職や業務委託で有利に働くことや、スポーツアスリートの指導ができることです。
また、フィットネスクラブなどは、NSCA-CSCSの資格所有者をトレーナーとして優先的に採用することがあるのでキャリアアップにもつながるでしょう。
さらに事前講習などを受けなくても受験できるため、資格にかかる費用が抑えられたり、短期間で取得が可能な点もよい点といえます。受験の日程も自分の都合に合わせられるので、受験のために予定を空けておく必要もありません。
NSCA JAPAN|NSCA-CSCS取得がおすすめの人
NSCA-CSCSは、スポーツアスリートのパフォーマンス向上をサポートする資格のため、スポーツ現場での活動を希望している人におすすめです。
また、NSCA-CSCSは国際的に認知されている資格です。国際的に活躍したいトレーナーはNSCA-CSCS資格を取っておくと非常に役立つでしょう。
パーソナルトレーナーの資格⑥JHCA(日本ホリスティックコンディショニング協会)|JHCA-FC
JHCA-FCは、専門的なコンディショニング方法を身につけるため、適切な身体のチェック方法やトレーニング前に筋肉の機能を正常にするための理論と実技、クライアントの目的に合わせたトレーニング方法を習得します。
その結果、クライアントのニーズや状態に合わせて分析、評価、修正アプローチができるようになります。
JHCA|JHCA-FCの取得条件
JHCA-FCの取得条件は、以下の通りです。
・JHCA会員であること
・神経-筋アプローチであるベーシックレジスタンストレーニング、ストレッチ、エアロビックエクササイズ、スピードエクササイズ、プライオメトリクス、バランスボールなどの基本エクササイズ理論実技の修得ならびに指導経験を有すること。
※ただし、体育大学・専門学校在校生については運動指導の経験不足を考慮し、鍛錬度チェックにおいて本協会の設定する基準重量をクリアできること。
JHCA|JHCA-FCの試験
試験は60分間の筆記試験と実務試験です。
筆記試験の内容は、レジスタンストレーニング・ストレッチ・バランスボールエクササイズの基礎理論、機能解剖学に基づくエクササイズの基礎理論、総合的なメニュー作成・プログラミングです。
実務試験の内容は、ベーシックレジスタンストレーニングのフォームチェック、指導ロールプレイング(与えられた課題に対する神経-筋によるコンディショニングアプローチを行なう)となっています。
試験日程は年4回(3月・6月・9月・12月)実施され、受験料は1万6,000円です。
JHCA|JHCA-FCのメリット
JHCA-FCを取得するメリットは、コンディショニングについて詳しく学べることや、社会貢献度が高く機能障害を抱えた人の苦しみを緩和させるなど、やりがいを見出せる仕事に就けるということです。
また、JHCA-FCを取得するとJHCAが提携している日本国内の大手フィットネスクラブで働くことができ、就職先の店舗を紹介してもらえることもメリットといえるでしょう。
JHCA|JHCA-FC取得がおすすめの人
JHCA-FCは、運動指導の質を高めたい人やこれからパーソナルトレーナーになりたい人などにおすすめです。
クライアントの身体の不調を学んだ知識やスキルで緩和したい人など、社会貢献をしたい人にとってうってつけの資格といえます。
パーソナルトレーナーの資格⑦JSPO(日本スポーツ協会)|JSPO-AT
JSPO-ATは、スポーツドクターやコーチと協力してスポーツが原因で起こった怪我や障害の予防、コンディショニング、リコンデショニング、安全、健康管理、医療従事者に引き靴までの救急対応を行う資格です。
スポーツをする人の安全と安心を確保し、パフォーマンスの向上・回復をサポートしていきます。
JSPO|JSPO-ATの取得条件
JSPO-ATの取得条件は、以下の通りです。
・受講する年の4月1日現在、満20歳以上の者で、JSPO、JSPO加盟団体(都道府県体育・スポーツ協会、中央競技団体等)及びJSPOが特に認める国内統轄競技団体(以下「加盟団体等」という。)から推薦され、受講者選考基準を満たす者
・受講有効期間内に講習の全日程に参加が可能である者
・受講内定後インターネットサービス「指導者マイページ」から申込が出来る者
・共通科目150時間、専門科目600時間の受講した者
・理論試験、実技試験に合格した者
JSPO|JSPO-ATの試験
JSPO-ATの試験は、理論試験と実技試験の2つがあります。理論試験に合格後、実技試験を受験します。
理論試験
理論試験は基礎科目と応用科目に分かれており、
<基礎科目>
・人体の解剖と機能
・スポーツ科学
・スポーツ医学
・JSPO-ATの役割
・検査/測定と評価
・アスレティックトレーナーとしての基礎的知識
<応用科目>
・安全・健康管理とスポーツ外傷・障害の予防
・コンディショニング
・リコンディショニング
・救急対応
・アスレティックトレーナーとしての応用的知識
が出題されます。
検定日は
・春期:5月中旬〜6月中旬
・秋期:11月中旬〜12月中旬
となっており、受験料は22,000円(基礎科目11,000円・応用科目11,000円)となっています。
実技試験
実技試験の出題内容はテキスト記載の疾患及び競技種目の組合せを中心に、
・スポーツ外傷・障害等に対する救急処置
・検査・測定・評価方法
・対象部位のテーピング
・アスレティックリハビリテーションの初期メニューの立案・説明・デモンストレーション・実技指導
・アスレティックリハビリテーションの後期(現場復帰)メニューの立案・説明・デモンストレーション・実技指導
・現場での予防方法の立案、説明、デモンストレーション、実技指導
となっています。
検定日は、
・前期:9〜10月
・後期:2〜3月
のように前期と後期で分かれており、受験料は33,000円です。
JSPO|JSPO-ATのメリット
JSPO-ATの資格を取得するメリットは、アスリートの怪我や障害の予防、応急処置、リハビリのサポートの他、コンディショニングや健康管理など、さまざまな場面で活躍できることです。
活躍するアスリートを多方面からサポートできることで、アスリートにとって貴重な存在になることができ、仕事に特別なやりがいを感じることができるでしょう。また、JSPO-ATの資格を取得していることが、アスレティックトレーナーとして高いスキルを持っているという証明にもなります。
JSPO|JSPO-AT取得がおすすめの人
JSPO ATは、活躍するアスリートを多方面からサポートしたい人や、アスリートの苦しみを緩和してあげたい人、スポーツ医学の知識やスキルを高めたい人におすすめの資格です。
アスリートが怪我などで苦しんでいる時に力になれることや、アスリートが障害を乗り越えた時の喜びを共有できることは、きっと大きなやりがいにつながるにちがいありません。
パーソナルトレーナーの資格⑧NATA-ATC
NATA-ATCとは、アメリカでアスレティックトレーナーとして働くための資格です。アメリカのアスレティックトレーナーは、NATA-ATCの資格の取得がないとなれません。
NATA-ATCは、アメリカ医学会に1990年準医療従事者であると認定され、アメリカの国家資格と同様の扱いになりました。
ちなみに日本人でNATA-ATCを取得している人は、約170人ほどしかいないといわれています。
NATA-ATCの取得条件
本認定の取得条件は以下の通りです。
・アスレティックトレーニング教育認定委員会(CAATE)公認の4年制大学を卒業する。または、大学院のアスレティックトレーナープログラムを卒業する
・所定のインターンシップの単位を履修する。(勉強時間は、卒業までに 700〜800時間必要とも言われている)
・大学(大学院)を卒業後に、BOCの開催する認定試験(certification exam)に合格する
NATA-ATCの試験
BOC(Board of Certification)は、スポーツ傷害の特定、評価、治療、救急医療、治療的運動、解剖学、生理学、スポーツの要求に対する深い理解などを問われる内容が出題されます。
NATA 認定試験の料金は、試験が375 ドル、学習ガイドが 29 ドルです。
ただし、アスレティックトレーニング教育認定委員会(CAATE)公認の学校を卒業しなければいけないため、資格取得のためにかかる合計費用はかなり高額になります。
公立大学の場合、州外に住む学生は州内に住んで税金を納めている学生よりも、学費が比べ物にならないほど高いこともおさえておきましょう。米国の公立大学の運動トレーニングプログラムの平均支出額は、34,320 ドル、米国の私立大学における運動トレーニング プログラムの平均年間費用は 19,991 ドルといわれています。
NATA-ATCのいい点
NATA-ATCを取得するメリットは、アメリカでアスレティックトレーナーになれることです。
アメリカのトレーニングの分野は進んでいるといわれていますが、アスレティックトレーニング教育認定委員会(CAATE)公認の学校で勉強すればその高いレベルの知識やスキルを得られますし、NATA-ATCを取得することでその高いスキルが証明できます。また、NATA-ATC取得自体が狭き門なので、取得したことで誇りも感じるでしょう。
NATA-ATC取得がおすすめの人
NATA-ATCは、日本はもちろんのこと、アメリカや他の国でアスレティックトレーナーとして活躍したい人に向いている資格です。アメリカの高いスキルを身につけることで、日本では学べない高度な技術でアスリートをサポートできます。
ただし海外で働くには就労ビザなど問題もあるため、海外での仕事を希望する場合は注意が必要です。
パーソナルトレーナーの資格⑨FCM
FCMとは、フィットネスマネジメント技能士のことで、新しい国家資格です。FCMは、フィットネスクラブでの接客スキルやマネジメントスキルを証明するための検定で、1級から3級まであります。
FCMの取得条件
本認定資格の取得条件は取得を目指す級ごとに以下のように分かれています。
・1級:1級の検定に合格していること(受検資格:6年以上の実務経験がある、もしくは、2級の検定に合格している)
・2級:2級の検定に合格していること(受検資格:3年以上の実務経験があること。ただし、3級の検定に合格していれば、 2年以上の実務経験があれば受検できる。)
・3級:3級の検定に合格していること(受検資格:16歳以上であればだれでも受検可。)
FCMの試験
試験は、試験基準に基づき学科試験及び実技試験が行われ、1級の合格者には厚生労働大臣より、2級及び3級の合格者には当協会会長より、フィットネスクラブ・マネジメント技能士の合格証書が発行されます。
1級
・試験日:2024年11月24日(日)、実技試験:2025年2月23日(日)
・受験料:学科試験8,900円、実技試験23,000円
2級
・試験日:学科試験 2024年11月24日(日)、実技試験 2024年11月24日(日)
・受験料:学科試験8,000円、実技試験8,000円
1級
・試験日:学科試験 2024年11月24日(日)、実技試験 2024年11月24日(日)
・受験料:学科試験5,800円、実技試験5,800円
FCMのメリット
FCMに合格するメリットは、店舗の運営について学べたり、ビジネス界でキャリアアップにつながることです。
また、検定を持っていることで就職や転職に有利になったり、キャリアアップできる可能性もあるでしょう。
FCM取得がおすすめの人
FCM取得がおすすめの人は、店舗の運営に携わりたい人やリーダーとしてマネージメント力を高めたい人です。
フィットネスクラブで基礎力をつけて働きたい人は3級、店舗運営を円滑にしたい人は2級、フィットネスクラブのすべてをマネージメントしていきたい人は1級をめざすとよいでしょう。
パーソナルトレーナーとして働けるようになるまでの流れ
資格を取得する
パーソナルトレーナーとして実務経験を積むためにはまず、パーソナルジムからの信頼を得て高い評価をされる必要があります。そのため、認知度の高い資格を取得しておくことがまず大切です。
スポーツ関連の資格は沢山存在しています。中には難易度が低く取得しやすい資格もあることも事実です。しかし、信頼を獲得し誇りをもって働くためには、認知度の高いNESTA-CPTやNESTA-PFTのような資格取得をおすすめします。
NESTA-CPTやNESTA-PFTは、公式テキストや問題集を購入して独学で学ぶことも可能です。しかし、トレーナー未経験で、解剖学・栄養学・運動生理学のベース知識がないのであれば独学で学ぶのはかなり厳しいというのが実際のところです。
確実にNSCA-CPT、NESTA-PFT取得を目指すのであれば、講座受講をおすすめします。トレスクNSCA-CPT講座では、トレーナー未経験やベース知識なしの人でも3ヶ月で合格を目指せるようなプログラムになっています。
実務経験・実務スキルを習得する
資格を取得したら、実務経験や実技スキルを習得しましょう。
フリーランスや業務委託などトレーナーの仕事を受けるには、資格があるというだけでは不十分ということがあります。即戦力がほしいからということで、実践経験を必要とする企業も増えてきていることから、現場経験や実技スキルが非常に重要になっています。
実務経験を積むためには、未経験者募集のパーソナルジムなどの求人に応募したり、民間のスクールに通って実技スキルを習得するのがおすすめです。
<h4>未経験者可のパーソナルジムに応募・就職して実技スキルを学ぶ</h4>
未経験者可の求人に応募し、就職して実務経験を積む方法です。
ただし未経験者可の求人であったとしても、完全未経験者が採用される確率は5〜10%とかなり低いです。未経験者可の求人でも、実際にはある程度の実務スキルを求めている企業が多いからです。そのため、完全な未経験者は就職することが難しいと感じることも少なくありません。
民間のパーソナルトレーナースクールで実技スキルを学ぶ
実務スキルを民間のスクールで学ぶ方法です。
この方法なら、ある程度の実務スキルをスクールで身につけることができるため、就職できる確率がぐんとたかまります。希望する就職先で働ける可能性も高いです。
パーソナルトレーナーの年収はどれくらい
パーソナルトレーナーとして働くとなると、年収も気になるところです。パーソナルトレーナーは、平均的にどのくらいの年収なのでしょうか。
厚生労働省が発表しているスポーツインストラクターの平均年収は、令和5年賃金構造基本統計調査の結果から、全国平均で414.8万円となっています。年齢別の年収では50代前半がピークで499.86万円です。
スポーツインストラクターの年代別の平均年収は次の通りです。
年齢 | 年収 |
~19歳 | 233.03万円 |
20~24歳 | 318.66万円 |
25~29歳 | 367.85万円 |
30~34歳 | 415.19万円 |
35~39歳 | 426万円 |
40~44歳 | 471.41万円 |
45~49歳 | 469.95万円 |
50~54歳 | 499.86万円 |
55~59歳 | 434.34万円 |
60~64歳 | 461.61万円 |
65~69歳 | 321.53万円 |
70歳~ | 252.54万円 |
NESTA-PFT NSCA-CPT JATI-ATIの徹底比較表
費用 | 取得までの期間 | 独学受験 | 難易度(合格率) | 受験へのハードルの高さ | |
NESTA-PFT | 72,500円(税込)〜 | 1か月〜6か月目安 | トレーナー経験者のみ | 50~60% | 中程度 (高校卒業以上) |
NSCA-CPT | 46,000円(税込)〜 | 1か月以内に可能 | 可能 | 75%程度 | 中程度 (高校卒業以上) |
JATI-ATI | 155,600円(税込)〜 | 6か月目安 | 原則不可能 | 90% | やや高い (大学・短大・専門学校卒業以上) |
最短最速で必要な資格を手に入れるにはスクールがオススメ!
独学で学ぶ
パーソナルトレーナー養成スクールで学ぶ
NSCA-CPT NESTA-PFTが取得できるスクール『トレスク』
◆ オススメ度!
★★★★☆
◆取得可能資格
NSCA-CPT/NESTA-PFT
◆ オススメポイント!
★365日、24時間いつでも、どこでも、何度でも受講できる❗️
★未経験からでも最短3ヶ月で資格取得できる
★日本で唯一の就職サポート付き
◆ 一言コメント
トレスクオンライン講座は未経験の方でも、講座の受講+1時間の自習で資格取得を可能にします。
NSCAの出題傾向を踏まえて作成したので、公式テキストの1/3のボリュームになりました。よって、未経験の方でも3ヶ月で取得可能なのです。
講座では日本有数のNSCA認定マスターコーチ、吉田敬史さんが直接指導します。不安や疑問がある時は24時間、コーチの吉田さんが対応するので安心です。
最後に、トレスク卒業後はジムの就職サポートも行っています。資格を取得して、夢のトレーナーへ一歩踏み出しましょう。
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・トレーナーとして必要な素養
・具体的なトレーナーの働き方
・おすすめの資格
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大手ジム、整体サロンでのトレーナー経験を持ち、パーソナルトレーナー養成スクール「2nd PASS」を卒業した後にトレーナーとして独立。トレーナーエージェンシーでは、パーソナルトレーナーになりたい人、現役パーソナルトレーナー向けコラムを執筆。ダイエットに悩むお客様、集客に悩むトレーナーの両方の悩みの解決を目指している。