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ピラティス資格はオンラインで取得できる?講座の選び方とメリット・デメリットを解説

オンライン学習 PC
ピラティスインストラクターの資格は、近年オンラインで取得できるものも増えています。仕事や家事と両立しながら学びたい方にとって、オンライン講座は魅力的な選択肢となるでしょう。

オンラインでの資格取得は、通学不要で全国どこからでも受講できる手軽さがある一方で、実技の指導が限られるため、適した学習方法を選ぶことが重要です。また、資格の種類によっては、対面での実技指導が求められるものもあり、オンラインのみでは取得が難しいケースもあります。

この記事では、オンラインで取得できるピラティス資格の種類やメリット・デメリット、講座選びのポイントについて詳しく解説します。資格取得を目指す方が、自分に合った学習スタイルを見つけ、ピラティスインストラクターとしての第一歩を踏み出せるよう、役立つ情報をお伝えします。

ピラティス資格はオンラインで取得できる?

ピラティス資格は、オンラインで取得できるものと通学が必須のものがあります。特にマットピラティス資格は、オンライン講座で学習できるものが多く、動画教材やライブ授業を活用して取得が可能です。これにより、時間や場所にとらわれず、自分のペースで学べます。

一方で、マシンピラティス資格は、リフォーマーなどの専用機器を使用するため、オンラインのみでの取得が難しいのが現状です。マシンの正しい使い方や指導方法は、対面での実技指導が求められるため、多くの講座では通学またはハイブリッド形式(オンライン学習+対面実習)を採用しています。

オンライン講座は、学習の自由度が高く、費用も通学型に比べて抑えられる点がメリットですが、実技指導が限られるため、実践経験を補う工夫が必要です。インストラクターを目指す場合は、資格取得後に実技の練習や追加研修を受けることで、より実践的なスキルを身につけられます。

マットピラティスとマシンピラティスの資格の違い

ピラティスの資格には、マットピラティス資格とマシンピラティス資格の2種類があり、それぞれ学ぶ内容や取得方法が異なります。

マットピラティス資格は、床の上で行うエクササイズが中心で、身体の基本的な動かし方や姿勢改善、呼吸法、インナーマッスルの強化などを学びます。マットピラティス資格は比較的短期間で取得できるものが多く、オンライン講座でも取得可能な場合が多いのが特徴です。

一方、マシンピラティス資格は、リフォーマーやキャデラック、チェアなどの専用機器を使用し、より高度なエクササイズや負荷の調整方法、リハビリやパフォーマンス向上に応じた指導スキルを学ぶものです。実際の機器に触れながら正確な知識と技術を学ぶ必要があるため、基本的に通学が必須で、オンラインのみで取得することは難しいのが一般的です。

どちらの資格を選ぶかは、指導したい対象や目的に応じて決めることが大切です。

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ピラティス資格をオンラインで取得するメリット

続いて、ピラティス資格をオンラインで取得するメリットを紹介します。具体的には、以下の4つです。

  • スキマ時間を活用してスマホやPCで学べる
  • 費用が通学型に比べて安い
  • 自宅で受講できるので、どこでも学習が可能
  • アーカイブ機能で繰り返し学習できる

スキマ時間を活用してスマホやPCで学べる

オンラインのピラティス資格講座は、スマホやPCを使って、スキマ時間に効率よく学習できる点が大きなメリットです。

仕事や家事の合間、移動時間など、ちょっとした時間を活用しながら学べるため、忙しい人でも無理なく学習を進められます。

特に、動画教材を使用した講座では、自分の都合に合わせて学習できるため、決まった時間に通学する必要がありません。また、ライブ授業がある場合でも、録画された講義を後から視聴できることが多く、時間の制約を受けにくいのが特徴です。

費用が通学型に比べて安い

ピラティス資格を取得する際、オンライン講座は通学型に比べて費用が抑えられることが多いです。

通学型の養成スクールでは、スタジオ設備の使用料が受講費用に含まれるほか、一度に指導可能な人数が限られるため人件費などのコストが高くなりがちですが、オンライン講座ではこうしたコストを削減できるため、比較的低価格で受講できる傾向があります。

また、交通費や宿泊費などの付随する出費がかからないこともオンライン講座のメリットの一つです。特に、通学や合宿のために遠方まで移動しなければならない場合、交通費や宿泊費が負担となることがありますが、オンラインならそうした費用を気にせずに受講できます。

さらに費用を抑えたい場合は、通学・オンラインにかかわらず早期申し込み割引や分割払いが可能なものもあり、より負担を軽減しながら資格取得を目指せるケースもあります。こうしたコスト面のメリットを活かしながら、自分に合った講座を選ぶことが重要です。

自宅で受講できるので、どこでも学習が可能

自宅で受講できるため、場所を選ばずに学習できることもオンライン講座のメリットです。

通学型の講座では、決められた場所に足を運ぶ必要がありますが、オンラインならインターネット環境さえあれば、どこからでも受講が可能です。

特に、家事や育児と両立しながら学びたい人にとっては、自宅で学べる環境が整っていることが大きなメリットになります。仕事をしながら資格取得を目指す場合でも、移動の負担がなく、効率的に学習を進められます。

また、地方や海外に住んでいる人にとっても、オンライン講座はアクセスのしやすさという点で非常に便利です。都市部のスクールに通う必要がなく、好きな時間に学習できるため、ライフスタイルに合わせた柔軟な学び方が可能になります。

アーカイブ機能で繰り返し学習できる

オンライン講座の多くは、アーカイブ機能を利用できるため、繰り返し学習が可能です。

通学型の講座では、一度授業が終わると復習の機会が限られてしまいますが、オンラインなら録画された講義を何度でも見返すことができるため、理解が深まるまでじっくりと学習できるのが大きなメリットです。

また、実技の動きを細かく確認したい場合にも、動画を見直しながら練習できるためスキルの向上につながります。特に、ピラティスの指導技術は正しいフォームや声かけの仕方が重要になるため、繰り返し視聴しながら学ぶことで指導の質を高められます。

さらに、仕事や家事でリアルタイムの授業に参加できなくても、後から視聴できるため、学習の遅れを防げます。

オンラインで取得できるピラティス資格のおすすめ講座5選

続いて、オンラインで取得できるおすすめのピラティス資格を5つ紹介します。

SOELU認定 マットピラティスインストラクター資格

SOELU認定のマットピラティスインストラクター資格講座は、オンラインで完結するため、全国どこからでも受講が可能です。未経験者や子育て中の方でも参加しやすい柔軟なカリキュラムが組まれており、録画受講やレポート提出でも単位取得が可能なため、忙しい方でも自分のペースで学習を進められます。

費用については、月々16,500円からの分割払いが可能で、総額187,000円(税込)となっています。SOELU会員や早期割引を利用することで、さらにお得に受講することができます。

資格取得までの期間はコースによって異なります。リアルタイムで講座が行われる集団ライブコースでは最短2か月で資格取得が可能です。他にも、録画受講を活用してじっくり学びたい方向けに6か月の学習特化コースが用意されています。

就職サポートに関しても、SOELU直営店舗でのインストラクター依頼などが用意されています。

資格取得までの期間 受講費用 就職サポート
最短2か月~6か月 187,000円(税込) あり

参考:SOELU公式サイト

MAJOLI ピラティスオンライン資格講座

MAJOLI(マジョリ)は、日本発のピラティス団体であり、完全オンラインで資格を取得できる講座を提供しています。取得できる資格の「RPT30」は、PMA(Pilates Method Alliance)の基準に準拠しており、初心者でも体系的にピラティスを学べる内容となっています。

資格取得までの期間は約2ヵ月で、完全オンラインのため、自宅で学習を進められます。講座では、ピラティスの基本原理、歴史、解剖学、指導技術などを学び、動画教材を活用しながら実技の理解を深めることができます。少人数制の手厚いサポートが特徴で、受講生は講師からのフィードバックを受けながらスキルを習得していきます。

受講費用は通常237,000円(税込)ですが、期間限定の早期割引を利用すると192,000円(税込)で受講が可能です。また、分割払いにも対応しており、月々7,200円(税込)からの支払いが可能です。※

就職サポートについては、受講生専用のオンラインコミュニティが用意されており、卒業後も継続的なフォローが受けられます。さらに、ピラティスインストラクターとしての活動を支援するための情報提供やアドバイスも行われています。

資格取得までの期間 受講費用 就職サポート
約2か月 通常237,000円(税込)
(早期割引)192,000円(税込)
月々7,200円(税込)から
あり

※2025年2月時点での情報です。
参考:MAJOLI公式サイト

Balanced Body オンライン資格プログラム

Balanced Bodyは、世界的に認知されているピラティス教育機関であり、PMA認定ピラティスインストラクター資格を取得できるプログラムを提供しています。オンライン形式の講座では理論と実技を体系的に学べるカリキュラムが組まれており、通学不要で資格取得を目指せる点が特徴です。

オンライン講座で取得可能な資格は「マットコース(ムーブメント プリンシプル・マット1〜マット3)」・「3D解剖」です。

資格取得までの期間は、受講するコースや進捗状況によって異なります。オンライン講座で受講できる「マットコース」は約半年から一年で取得できます。資格取得の勉強は受講者のスケジュールに応じて進められるため、学習ペースは比較的柔軟です。

受講費用はコースごとに異なりますが、例えば「マットコース」のセット料金は350,000円(税込)です。

また、就職支援制度「Balanced body卒業生オーディション」が定期的に行われており、就職サポートも充実しています。

資格取得までの期間 受講費用 就職サポート
約半年~1年 マットコース:350,000円(税込)
3D解剖:130,000円(税込)
あり

参考:Balanced body 公式サイト

カラダメンテ養成スクール

カラダメンテ養成スクールは、ヨガやストレッチの資格取得支援も行っている養成機関で、IBMA認定ピラティスベーシックインストラクター資格を取得できるコースを提供しています。

受講方法は、基本的にオンライン学習が中心ですが、2回の通学が必要になります。通学の際には、オンラインでは習得しにくいアジャスト(補助)のテクニックや指導法について学ぶ機会が設けられています。理論だけでなく、実践的なスキルも身につけられる点が魅力です。

受講費用は207,900円(税込)と、ピラティス資格講座の中では比較的リーズナブルな価格設定となっています。価格を抑えつつ、実践的なスキルを身につけたい方に適したコースです。

資格取得までの期間は、最短で全18日間のカリキュラムとなっており、受講者のスケジュールに合わせて柔軟に対応しています。

資格取得までの期間 受講費用 就職サポート
詳細な期間は公式サイトに記載無し 207,900円(税込) 公式サイトに記載無し

参考:カラダメンテ養成スクール公式サイト

basiピラティス マットピラティス資格講座

basiピラティスのPMA認定マットピラティス資格講座は、オンラインで受講可能なプログラムであり、全国どこからでも参加できます。カリキュラムは、ピラティスの基本原則を理解し、実践できるスキルを身につけることを目的としており、未経験者でも安心して学べるように設計されています。オンライン学習とライブ授業を組み合わせることで、理論と実技をバランスよく学べます。

受講費用は298,000円(税込)で、分割払いも利用可能です。ピラティスの基礎知識を学ぶだけでなく、実技指導を含めた包括的な内容をオンラインで習得できるため、コストパフォーマンスの高い講座といえます。

資格取得までの期間は、合計36時間(6時間×6日間)のオンラインライブ授業と、5~10分の動画学習を組み合わせたカリキュラムとなっています。全ての授業に出席した後に、

  1. 自己実践 100時間
  2. レッスン見学 (オブザベーション) 20時間
  3. 指導練習 (ティーチング) 30時間

以上の3つの課題を提出し、筆記試験と実技試験(会場でのオフライン開催)に合格すれば資格が認定されます。

また、プライベートレッスンが最大6回まで受講できるため、実践的なスキルの習得をサポートしています。

就職サポートに関しては、basiピラティスを運営するzen placeが運営するスタジオをはじめ、国内外のピラティス施設で活躍できるよう、転職や独立に向けたアドバイスを受けられる体制が整っています。

資格取得までの期間 受講費用 就職サポート
詳細な期間は公式サイトに記載無し 298,000円(税込) あり

参考:basi公式サイト「Education」

オンラインピラティス資格取得の成功のコツ

オンライン講座には特有の特徴やメリット・デメリットがあるため、通学型の講座とは異なった取り組みが必要です。

本項では、オンラインピラティス資格取得の成功のコツを以下で紹介します。

学習計画を立ててスケジュール管理を徹底する

オンラインでピラティス資格を取得するには、計画的な学習が欠かせません。通学型と違い、受講の自由度が高い分、自己管理が求められます。

まずは資格取得までの全体スケジュールを把握し、週ごとの学習計画を立てることが重要です。ライブ授業がある場合は、事前にカレンダーに予定を入れ、復習の時間も確保しましょう。録画講座の場合は、視聴時間を決めて習慣化することで、計画的に学習を進められます。

また、試験日から逆算し、重要な単元の復習日を設定すると、余裕を持って準備できます。計画通りに進めるためには、目標達成ごとに小さなご褒美を設定するなど、モチベーションを維持する工夫も有効です。

実技スキルを高めるために実践の機会を増やす

オンライン講座では、理論学習が中心になるため、実技スキルの習得が課題となります。

ピラティスは体の動きを重視するため、学んだ内容を実際に体を動かしながら習得することが不可欠です。オンライン授業内で講師からフィードバックをもらえる場合は、積極的に質問し、修正点を明確にしましょう。

また、可能であれば、近隣のピラティススタジオでレッスンを受けたり、動画を撮影して自分の動きをチェックすることも効果的です。さらに、オンライン講座の中には、対面実習が含まれるものもあるため、そうした機会を活用するのも有効です。継続的に実技の練習を行い、確実にスキルを向上させましょう。

モチベーションを維持する方法を見つける

オンライン学習は自分のペースで進められる反面、孤独になりやすく、途中でモチベーションが低下しやすいという課題があります。そのため、学習意欲を保つために、自分なりのモチベーション維持の方法を見つけることが重要です。

例えば、同じ資格取得を目指す仲間とオンラインで交流し、学習の進捗を共有することで刺激を受けることができます。さらに、資格取得後の目標を明確にすることで、学習に対する意欲が継続しやすくなります。また、短期的な目標を設定し、達成するごとに小さな報酬を用意することも有効です。

モチベーションを維持しながら学習を続けることで、スムーズに資格取得を目指せます。

オンラインピラティス資格のよくある質問

最後に、オンラインピラティス資格に関してよくある質問と回答を3つ紹介します。

オンラインで取得した資格でもインストラクターとして働ける?

オンラインで取得したピラティス資格でも、インストラクターとして働くことは可能です。ただし、資格の認知度や信頼性、実技スキルの習得状況が重要なポイントとなります。

オンライン資格の中には、業界で評価されているPMA加盟団体の資格や、指導経験豊富な講師が監修しているプログラムもあります。スタジオやフィットネスクラブの求人条件を確認し、採用基準に合った資格を選ぶことが大切です。

また、オンライン学習では実技指導の機会が限られるため、取得後に対面レッスンやワークショップを活用し、指導技術を向上させることも重要です。特に、フリーランスとして活動する場合は、資格取得や実技のスキルアップに加えて集客スキルやマネジメント知識が求められます。

オンラインと通学のどちらを選ぶべき?

オンラインと通学のどちらを選ぶべきかは、学習スタイルや目的によって異なります。

オンライン資格は、自宅で受講できるため、仕事や家庭と両立しながら学びたい方に適しています。また、録画講座がある場合は、繰り返し視聴しながら学習を進めることができるため、効率的に知識を習得できる点もメリットです。

一方、通学型の資格講座は、対面での実技指導が充実しており、細かな動きや指導方法を直接学べる環境が整っています。特に、実践的なスキルを短期集中で身につけたい場合は、通学型の方が適している場合もあります。

どちらを選ぶか迷う場合は、オンラインと対面を組み合わせたハイブリッド型の講座も検討するとよいでしょう。自分のライフスタイルや学習目的に合った方法を選択することが大切です。

どのくらいの期間で資格を取得できる?

ピラティス資格を取得するまでの期間は、講座の種類や受講スタイルによって異なります。

オンライン講座の場合、最短で1〜3ヶ月程度で資格取得が可能なコースもありますが、学習ペースによっては半年以上かかることもあります。短期集中型のプログラムでは、1〜2ヶ月で学習を終え、試験を受けることができますが、学習期間は十分な学習時間の確保が必要です。

一方で、柔軟に学べるオンライン講座では、仕事や家事と両立しながら学習を進めるため、修了までに数ヶ月かかることもあります。通学型の資格講座では、週1〜2回の受講で修了までに3〜6ヶ月程度かかることが一般的です。

受講期間を短縮したい場合は、学習スケジュールをしっかり管理し、効率的に学ぶことが重要です。資格取得までの期間を確認し、自分のライフスタイルに合った講座を選びましょう。

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まとめ

オンラインでピラティス資格を取得する方法には、時間や場所を選ばずに学べるメリットがあります。特に、マットピラティスの資格はオンラインでの取得が可能なものが多く、仕事や家庭と両立しながら学べる環境が整っています。一方で、実技指導が対面よりも難しく、マシンピラティス資格はオンラインのみでの取得が難しい点も考慮が必要です。

オンライン資格の特性を理解し、目標に合った学習方法を選択することで、ピラティスインストラクターとしての道を広げられるでしょう。

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