「ヨガインストラクターで稼ぐのって難しい？」「ヨガインストラクターでたくさん稼ぎたいんだけど可能？」仕事で溜まったストレスを発散するために、ジムに通ったり、ヨガを習ったりする女性が増えています。そんな背景もあり、ヨガインストラクターの求人もよく見かけるようになりました。今回はそんなヨガインストラクターに興味がある方に、ヨガインストラクターの給料について紹介します。

ヨガインストラクターの働き方

まずヨガインストラクターとして働くために、いくつかの働き方があることを知っておきましょう。まず正社員はもちろんのこと、アルバイトやパートがあります。そしてフリーランスという働き方に加えて、実力をつけた方は自分のスタジオを持ち経営している人もいます。

普通の会社員のイメージとは違い、幅広い自由な働き方ができるのも魅力の1つです。もっとも安定した働き方は正社員で働くことで、実力や人気を獲得していき、フリーランスや個人スタジオを経営する人もいるようです。

トレーナーエージェンシーでは、

・トレーナーとして必要な素養
・具体的なトレーナーの働き方
・おすすめの資格
・トレーナー資格試験の力試し模擬問題
・うまく行く人/いかない人の違い

などをまとめた「【完全版】未経験からトレーナーになるための攻略ガイドブック」を”無料でプレゼント“しております。（内容の一部を先んじて見せちゃいます！）

下記ボタンからダウンロードできますので、ぜひご確認いただいた上で、ご自身の学習にお役立てください。

ダウンロードはこちら

ヨガインストラクターは他の職種と比べると給料は良いの？

ヨガインストラクターが他の職業と比べて年収は良いのか悪いのかということですが、調べてみたらヨガインストラクターはかなり低めの水準にあることがわかりました。

〈平均年収比較〉

• ヨガインストラクター：320万円
  （東京都で働く正社員のヨガインストラクター：250万円〜300万円）
  （東京都で働くアルバイトのヨガインストラクター：時給1,000円〜）
  （東京都で働く業務委託1レッスン：4,000円〜）
  （ヨガ教室の経営：0円〜）
• サラリーマン：520万円
• スポーツインストラクター：420万円
• スポーツトレーナー：570万円

ヨガインストラクターだけ年収がかなり低いことがわかります。ただし、ヨガインストラクターでも働き方を考えれば1,000万円以上の年収を得ている人もいます。働き方が多様な分、考え方ややり方次第でかなりの年収を獲得することができます。

参考サイト：https://heikinnenshu.jp/kenkou/yoga.html
参考サイト：https://relax-job.com/more/63369

年齢による給料の違い

ヨガインストラクターを今度は年齢別に見てました。

〈年齢別年収比較〉

20代：年収200万円前後
30代：年収250万円前後
40代：年収320〜350万前後
50代：年収380万円前後
60代：年収260万円前後

となっていました。20代でも初任給は18万円ほどしかもらえないところも多くあるため、初任給からかなり低めの水準になっています。最高年収は50代です。大手企業ではインストラクターとしての業務より、店長などの管理の仕事がメインになっているため年収が高いのかもしれません。

場所による給料の違いは？

地域により給料はどのように変わるのでしょうか。やっぱり東京や大阪などの大都市部では給料が高くなるのでしょうか。

東京などの都市部

東京都でヨガインストラクターを未経験から始める場合、18万円以上という求人情報がかず多く見られました。もちろん最低の支給額になるので、年齢や経験年数によりもっと給料は上がるでしょう。

地方

鹿児島県でヨガインストラクターを未経験から始めた場合、18万円以上をいうのがほとんどでした。中には16万円と書いてあるものもありましたが、基本的には東京とも大差がないようです。

どこも大差はない

これら調べたのは大手の企業の月収になりますので、全国の最低ラインは一律になっているのかもしれません。しかし東京などの大都市部では独立した際に集客できる人の数も多くなりますので、稼ぐには有利な部分もあります。

3タイプ別の働き方による給料の違いは？

最初に説明した通り、働き方には正社員からフリーランスなど幅広いのがヨガインストラクターの特徴だと言いました。ここではその働き方の違いで、給料がどの程度変わってくるのか見てみましょう。

タイプ1：大手スタジオで正社員として働く場合

大手のスタジオで正社員として働く場合は、未経験であっても最低で月収18万円以上というところが多いのが現状です。作業内容もヨガを教えるだけでなく、清掃やバックヤード業務、フロントなども行うのが普通になります。ヨガインストラクターとして働くためには必要な業務になりますし、のちのち店長などに昇格する場合は、人材などのマネジメントも行うので、様々な業務ができるとも言えますね。

正社員の場合は、経験を積んでいけば月収30万円ほどはもらえます。

タイプ2：フリーランスで働く場合

フリーランスはスタジオなどから業務委託という形で働きます。スタジオの清掃やフロント業務を行うことはほとんどなく、ヨガインストラクターとしての理想的な働き方ができます。フリーランスの場合は、月給が人によりかなりまちまちです。なぜなら週に5日働く人もいれば、週に2日しか働かない人もいるので、平均の月収がわからないのです。基本的に1レッスンで3,000〜5,000円くらいが相場となっているので、頑張って1日で10,000円前後くらいになるでしょう。

タイプ3：個人のスタジオで働く場合

自分のスタジオを持ってしまうという人は自分のペースで働けますし、値段設定なども自分で考えます。なので稼いでる個人スタジオもある反面、全く稼げないスタジオがあるのも事実です。感覚的にはちょっとしたギャンブルみたいな部分があるので、給料も不安定なことも多いでしょう。ただ頑張り次第で、個人から法人化して稼ぐ人は年収も1,000万円を超えるので、夢のある働き方かもしれません。

高給なヨガインストラクターの条件とは？

仕事をしている以上はお金を稼ぎたいですよね。それは誰でも同じことです。そこでヨガインストラクターとして働きにはどのようにして給料を上げていけば良いのでしょうか。働き方別に見ていきましょう。

大手スタジオで給料を上げるには

大手スタジオで正社員として働きた場合は、やはり店長などになり本社などで管理の仕事につくなど、ステップアップをしていくことが重要です。もはやヨガインストラクターとしての仕事ではなくなっていますが、管理の仕事をすることにより給料が上がることは間違いありません。またヨガインストラクターとしても、スタジオでお客さんから人気を獲得することで、給料が上がる可能性もあります。

フリーランスで給料を上げるには

フリーランスの場合は、売れっ子インストラクターになることが重要でしょう。スタジオにお客さんをたくさん呼べれば、スタジオ側が潤うので多くの給料を出してくれる可能性が高くなりますよ。

個人のスタジオ経営で給料を上げるには

働き方の中では最もお金を稼げる働き方になります。最初は個人のスタジオからヨガインストラクターとして働いていき、お客さんが増えてくるにつれヨガインストラクターを雇います。そうやってあなた自身が経営に回ることで多くの収益を生み出せるのです。また1つのスタジオだけでなく、複数のスタジオを持つことでより多くの収益を生み出せます。もうヨガインストラクターとしての顔ではなく、経営者として働く形になります。

その他の仕事で稼ぐ

どの働き方に関わらず売れっ子のインストラクターになると、雑誌やメディアのコラム執筆などを任されることがあります。テレビなどでも人気なインストラクターがいるように、メディアでの露出が増えると収益が増えていきます。

トレーナーエージェンシーでは、

・トレーナーとして必要な素養
・具体的なトレーナーの働き方
・おすすめの資格
・トレーナー資格試験の力試し模擬問題
・うまく行く人/いかない人の違い

などをまとめた「【完全版】未経験からトレーナーになるための攻略ガイドブック」を”無料でプレゼント“しております。（内容の一部を先んじて見せちゃいます！）

下記ボタンからダウンロードできますので、ぜひご確認いただいた上で、ご自身の学習にお役立てください。

ダウンロードはこちら

ヨガインストラクターのその他のQ&A

【Q1】ヨガインストラクターは学歴に関係なく働ける？

ヨガインストラクターには学歴も資格も必要ありません。大卒でインストラクターしている人もいますし、中卒でもヨガインストラクターとして活躍している人もいます。ヨガインストラクターはヨガインストラクターになってからが頑張りどきです。

【Q2】ヨガインストラクターは副業でやった方が良い？

ヨガインストラクターの給料について紹介してきましたが、かなり低いですよね。また稼げるようになるには人気を獲得しなければならなかったりと、大変なのが現状です。実際にヨガインストラクターの中には、仕事を掛け持ちしている人が多いです。お金が稼ぎたいのであれば、ヨガインストラクターとして人気を獲得したり、個人スタジオを経営するのが良いでしょう。